原価の警戒ライン(=断る線ではなく、超えたら院長に報告して供給方法を見直す線)
居宅(月2回訪問・在医総管 40,850円)月4,000円(標準2,000円)
施設(10人以上・施設総管 8,250〜10,850円)月1,000円(標準500円)
※気切・呼吸器・注射系は指導管理料・加算が原資=この上限とは別勘定。下の「かんたん見積り」で確認できます。
■ 患者対応の3原則
- 治療に必要な分 → 上限超えでも渡す(提供義務)。超えたら院長に報告し、特材算定・訪看供給など供給方法を見直す。
- 予備・念のため・家族用 → 院内で渡さない・売らない。市販品(ドラッグストア・通販)を商品名つきで案内する。
- おむつ等の生活用品 → 実費徴収可の区分だが、当院は在庫せず購入先を案内する。
※「上限だから」という説明は患者に使わない。ガーゼ等の衛生材料は自費徴収不可(厚労省通知「療養の給付と直接関係ないサービス等」)。
■ 費用区分の見方
包括在医総管・施設総管に含まれる=当院の持ち出し。上限ラインの対象。
加算指導管理料・材料加算が原資(人工鼻加算1,500点等)。上限とは別勘定。
特材特定保険医療材料として別途算定できる=持ち出しではない。
処方薬剤として処方箋で出すもの。このリストの対象外。
自費・案内生活用品や給付制度の領域。購入先を案内する。
業者機器レンタル業者から供給されるもの。
見落とし注意今回の院長レビューで追加した「渡し忘れ・区分間違いが起きやすい」物品。